元京都人のニューヨーク奮闘記

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この暖かさは一時的なものでしょね、例年３月に大雪が降るから。　でも今までの凍えるような寒さが緩み肩の力がふっと抜けたような気がします。　今日は気温は程ほどでしたが、ものすごい風が一日吹いていました。春一番のようですね。

昼休みに近くのブライアントパークに散歩に行ってきました。周りの会社で働いている人たちもランチを楽しんでいました。陽だまりの中でうたたねをする人、上着を脱いで日光浴をする人、グループで来て楽しそうに話しこんでいる人、ナニーに連れられて散歩に来ている赤ちゃん、マンハッタンは働く人、住んでいる人、観光客色々な人が入り混じっているところなど京都に似ているかな。

春が待ち遠しいニューヨークから久しぶりのＵＰです。

  

京都とアメリカンフットボール、結びつきませんね。イメージが対極な気がします。
力とスピード、細分化された専門家集団、戦略、フットボールには情緒、奥ゆかしさ、そういったものは一切在りません。でもそんな潔さも楽しさの一つです。普段と別の自分になったように、ビール片手に叫んだり喚いたり、アメリカ人とTV観戦すると脳みそが筋肉で出来ているんじゃないのか、って思えるほど単純明快に楽しんでいます。特に一歩イのチームを応援しているので無ければ、ストレス解消にはもってこいだと思います。　でも京都の閑静な街中で「いけぇー」、「いてまえぇー」などと叫んだらご近所さんのヒンシュク物ですよね。

シーズン中のフットボールの楽しみからとして、テールゲートパーティーがあります。スタジアムには入らず、駐車場でピックアップトラックの荷台に巨大なクーラーボックスにビールを満載、バーベキューを開始、スタジアムの外壁にある巨大なスクリーンで試合を楽しむ、私はそこまで出来ませんが、こんなのもアメリカです。

ではまた。